中川地区にて、地域支援ネットワーク委員会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症予防への配慮として、新しい生活様式を十分に取り入れながらの開催となりました。
今回開催の議題として、中川地区の高齢者の実態、中川支え合いの会についての報告、各関係機関からの周知事項がありました。
高齢者の実態では、ある自治会は、50%を越えている自治会もある状態です。日頃の見守りや支え合い活動の先には災害時の援助、活動につながっており、日頃のつながりやコミュニケーションの大切さが確認されました。
各関係機関からは、新型コロナウイルス感染症による各機関での影響について、冬にかけての感染症予防について、消防・警察からの報告がありました。
報告は、健康診断の受診率が低下していることや外に出る機会が減っていることの報告がありました。そのため、受診の促しや身体が弱くならないように、各機関での事業の案内がありました。
中川地区では、新型コロナウイルスの影響がある中、対策をとり、継続できるものをしていき、地域での「つながり」が切れないよう呼びかけをしています。
これからもだれもが安心して暮らせる地域、ぬくもりある中川地区をめざしていきます。