上石津牧田小学校で福祉学習が行われました。福祉学習では、高齢者疑似体験と車椅子体験をしました。
児童は、身体にサポーターや重りをつけ、目にゴーグルをつけ、耳あてをつけて高齢者の疑似体験を行いました。体験をした児童は、立ち上がりにくさや足や肩の動かしにくさを自分の体で体感し、学習しました。
車椅子体験は、初めて車椅子に乗ったり、押したりと新鮮な体験をしました。
はじめは、慣れない手つきでしたが、福祉学習が終わるころには、スムーズに押すことができていました。
押す側の体験と乗っている側の体験と楽しく学んでいました。
児童の声で、こういうお仕事に就きたいという声も聞くこともでき、身のある福祉学習の取材ができました。(伊藤昌)№8