令和3年11月18日、市総合福祉会館において、自治会長・民生児童委員・福祉推進委員の三者による懇談会が開催されました。
最初に市社協の生活支援コーディネーターの佐々木より「住民が支え合うまちづくり」と題して、南地区の状況や、地域の支え合い活動の求められる背景について、話をさせていただきました。
南地区社協会長からは、地域の安心・安全な生活、福祉の向上を目指すリーダーとして、自治会長・民生児童委員・福祉推進委員の連携強化。地域住民に軸足をおいた活動の重要性について。「幸せ」アンケート、「困りごと」アンケート、「支援」アンケートの活用方法についてお話がありました。
グループ討議では、各自治会に分かれて、日頃の見守り活動の確認や困りごとなどについて話し合いました。短い時間での開催になりましたが、「自治会の高齢化率は40%を超えている。支え合いの活動が大切。」、「近所に心配な方がいる。どう関わっていくか。」、「そろそろサロンを再開しようと考えている。」など地域の状況について熱心に話し合いが行われました。