少し散歩してみようかなっと思う季節になってきたかと思えば花粉が舞い込んでくるそんな季節がやってきましたね💦
地域に出かけていると墨俣地区では「つりびな」が色鮮やかにまちを飾ってます✨
墨俣老人福祉センターにも♪ご紹介です。まちの様子は是非足を運んでみてください!
このような、地域にあるお宝(地域資源)をより盛り上げるために地域に住むさまざまな方と一緒に地域を考える機会として開催したのが「あるもの深化クエスト」です。
この前編となる「知るまちクエスト」では、地域にあるお宝を発掘していただきました。そこででてきたお宝をより輝かせることを目的に開催しました。
墨俣地区を対象に近接する和合、三城地区の住民の皆さま、事業所の皆さまに参加いただきました。
内容は、墨俣にあるお宝(喫茶店や子どもの居場所、生活支援団体等)に“金・人・時間・情報”といった資源が活用できるなら「どんなまちづくりができるか」をみんなで考えるゲームです。
ちなみに資源はカード式でランダムに条件が決められてしまう仕組みにしています。
「喫茶店に学生100人の協力があるけど、予算5万かぁ」「情報の発信方法がSNSだけ…高齢者に届かないよなぁ」「せっかくやろうと思っても時間が1日だけ…もったいない」など資源の条件に苦悩しながら考える参加者の皆さん。
ワークに慣れてくると、「芋屋さんに高校生か。地元の高校には服飾科があるから、パリコレみたいな感じで芋コレしてみたらどうかな」といった斬新なアイディアから「元気高齢者と畑を活用した農作業介護予防なんてのは」といった意見がありました。また、個々のお宝について考えていくうちにお宝どうしのコラボもあると相乗効果が生まれていいんじゃないか。といった生き生きとした意見がたくさん飛び交いました。
今回の内容は今後の地域づくりに向けた支援に活用できるよう大切に使わせていただきたいと思います。ご参加いただいた皆さま、本当にたくさんのご意見ありがとうございました。