令和5年11月2日(木)、南地区センターにおいて、「南地区社協三者懇談会」が開催され、地区の自治会長さん、民生児童委員さん、福祉推進委員さん74名が参加しました。
南地区は市内でも高齢化率が高い状況となっています。基調講演では「地域包括支援センターについて」市社協包括支援センターの職員から、センターの役割や南地区の相談事例などについて説明を受けました。
参加者からは「何かあれば、地域包括支援センターに相談したらいいね。」、「身近な場所に相談するセンターがあることを知り安心した。」といった声が聞かれました。
講演後は、各自治会ごとに別れて、日頃の見守り活動の状況や地域の気になる方の情報共有を図りました。市内では、自治会長さん、民生児童委員さん、福祉推進委員さんが連携をして地域の見守り活動を行い、心配ごとを抱える方を相談機関や社協につなぐパイプ役を担っていただいています。
こうした活動が地域で安心して暮らせるまちづくりにつながっています。南地区の皆様これからもよろしくお願いします。