『地域の人々が安心して暮らせる地域づくりに向けて』をテーマに、地域のふくし相談課職員研修を実施しました‼
職員それぞれの専門性や業務における役割等、視点が違う部分を共有することで一体的な支援となるようスキルアップを図りました(●’◡’●)
今回は、「社会福祉協議会にこんな相談があったとき、どんな情報が必要でどんな支援ができるか」をみんなで考える機会として、ひとつの事例を題材にグループに分かれ、エコマップの作成にとりかかりました。
本人を中心に、どんな人(機関)がどんな支援(関わり)をできるのか、エコマップをつくりながら考えます。また、単一の支援ではなく、どうネットワークを築きながら支援できるか話し合いました。
ちょこっと豆知識
エコマップとは、本人を支援するために本人、家族、社会資源(本人の要求を満たすための施設や設備、資金や物資、集団や個人の有する知識や技能を総称したもの)の関係性を図にしたものです。
支援を考えていく中で「こんなことはできないかな?」「あそこならこんな関わりが持てるんじゃないかな」と意見を出し合いました。決して💯点満点ばかりの支援とは行きませんが、社会福祉協議会が、誰にとっても安心して相談できるところであり続けられるよう、今後も職員が切磋琢磨し合いながら地域の皆さまとふれあっていきたいと思います🔆