令和４年６月17日（金）、第１回青墓地区センターにて青墓校区社協四者研修会が開催されました。自治会長、民生児童委員、福祉推進委員、女性部の皆さんがお集まりになり、講演や買い物支援の報告、地区別懇談会を行いました。地区社協清水会長の開催挨拶より始まりました。

まずは岐阜県中央子ども相談センターより、「ヤングケアラーの現状と地域の関わりについて」の講演を聞きました。ヤングケアラーである子どもたちの多くは、自身の状況に気づいていなかったり、自分から助けを言い出せない子もいるため、周りの大人たちが早く気づくことが大切であると知り、ヤングケアラーについて理解を深めることができました。そのような点に留意しつつ、地域での見守り活動が大切であると気づくことができました。

次に地区懇談会では、大垣市第５次地域福祉計画及び市社協第5次地域福祉活動計画策定について、地区別のグループに分かれて、地域福祉活動の現状や課題、今後の見通しについての話し合いが行われました。

各地区から、
「災害時に自治会としてどのような対応をしたらよいか」
「個人情報の取扱いが厳しくなり、どこまで介入してよいのか」
などの様々な意見が出されました。
短い時間の中ではありましたが、どの地区も皆さん熱心に話し合いをされていました。

コロナ禍でなかなか集まることが難しい状況ではありますが、今後の地域福祉活動に向けて有意義な時間にすることができました✨