令和3年7月20日(火)に、東安中学校の生徒から墨俣デイサービスセンターへ花が届けられました。
「昨年はマスクをお渡しさせていただいた。せっかく福祉施設とのつながりができたので、今年も何かできることがあればやらせていただきたい」と、学校から連絡をいただき、花を届けることになりました。
全校生徒からボランティアを募り、約150株ほどのマリーゴールドを育て、そのうちの20株を東安中学校生徒会執行部の方が墨俣デイサービスセンターへ届けてくださいました。
マリーゴールドはいくつかの花言葉があり、その一つが「まごころ」です。
生徒さんが、「苗から大事に育てました。デイサービスでも元気に花が咲くように育ててください」と話をされると、デイサービス利用者さんは、「ここまで育てるのも大変だったねぇ。大事にするね」と笑顔で答えていました。
引率の先生からも、「子どもたちが毎日ペットボトルに水を入れて、水をあげて大切に育てていました。暑さに弱いようですが頑張って育ててください。また、優しい言葉をかけて育てるといいとのことです。ぜひ子どもたち以上に、大切にしてもらえたら嬉しいです」とお話しをいただきました。
中学生が今年も何かしたいと一生懸命考えて、毎日お世話をして大切に育てた「まごころ」の花。大切に育てていきたいですね♪