令和6年11月1日(金)、日新地区センターにて高齢者を囲む会が開催され、約20名の方が参加されました。
はじめに日新地区社協の上田会長より、「増加している災害に対して、まずは自分の命を大切に。自分の命は自分で守れるように、これからも元気で過ごしてほしい」とご挨拶をいただきました。
次に、上田会長が話をされた、災害(防災)を少しでも意識してもらおうと『災害カルタ』と、軽い運動をするための輪投げを行いました。
お手製の災害対策・防災カルタで楽しみながら学ぶことができました。また、輪投げは意外と難しいようで、みなさん苦戦しながらも高得点目指して頑張りました♫
後半は「相続登記について」の講話でした。災害が起こった後など、様々な場面で問題となるのが相続登記(不動産の名義変更手続き)だそうです。そのことについて、司法書士の講師の先生から簡単にお話しいただきました。参加者のみなさんも知らなかったことがあったようで、頷いたり感心したりしながら話を聞きました。
最後に、輪投げの高得点の方の表彰と景品をプレゼントし、持ち帰りのお弁当をもらって終了となりました。会を通して、参加者同士で楽しそうに話をされている場面や、笑顔でゲームに参加する姿も見られ、いつまでも元気でお過ごしいただきたいと感じました。