令和6年12月11日(水)、日新地区で歳末友愛訪問が行われました。この地区では、日新小学校の児童が下校の途中で地域の公民館に寄り、その公民館に来られた高齢者の方と交流するといった形式で実施されています。今回は入方公民館にお邪魔しました♪
登下校中ということで異なる学年の児童10名が入方公民館へ来られ、3名の方と交流しました♫
司会進行も児童が行い、はじめに日新小学校の校歌を歌いました。参加された方も口ずさむ姿が見られました。
次にけん玉披露がありました。10名の児童が、「大皿」「小皿」「中皿」「ろうそく」などの技を披露しました。成功すると「すごーい!」と拍手をされ、なかなか成功しない子には「落ち着いてやりなよ!」と、声をかけていただく姿が印象的でした。
質問コーナーでは、「好きな食べ物」「好きな色」「好きな動物」「好きだった遊び」「好きな花」「好きだった教科」について子どもたちから聞かれ、昔を思い出したり、普段の生活と併せて話をしたりしていただきました。
「カメ」を飼っているという方がおられ、「自分も飼っている!」と言ってお互いに楽しそうに話をしている姿も見られました。
最後に子どもたちから、
「高齢者の方と触れ合う機会がないのでこういう機会があって昔のことを知れてよかった。」
「中学生になってもこういった機会があるといい」
といった感想も聞かれました。また、参加者からも、
「校歌を聞いて自分が小2の時にできたなということを思い出した。本当に懐かしい思いで胸が熱くなる思いだった。ありがとう。」
「孫はもう少し大きいけど、かわいらしい子どもたちと交流できて楽しかった。」
と話してくださいました。
子どもたちも参加者も、「顔を見て触れ合える、交流できる」ことの良さを感じていただくことができました。これからも相互に関わりが持てるようになるといいですね。