令和4年11月22日(火)、安井小学校にて6年生125名を対象に福祉教育~車椅子体験~が行われました。クラスごとで、車椅子の乗り方、操作方法、段差・スロープの昇降、自走と介助の違い等を体験しました。
どの児童も説明を真剣に聞き、体験では声を掛け合って真剣に、楽しみながら行っていました。
体験中には、「怖い!!」「意外とこの扉って狭いね。」「車椅子って自分で操作するの難しい!」といった声が聞こえました。
児童からの感想では「車椅子に乗ると、普段感じない段差や道も、不便に感じることがあることが分かった。」と話してくれました。
「『車椅子に乗っているから、高齢者だから、すべて手助けしてあげよう』、ではなく、困っていることを聞き、できない部分を助けてあげられるように、困っている人を見かけたらまずは、『何か困っていることはないですか?』と聞けるといいと思います」と伝えさせていただきました。
普段の生活の中でもできることを考えるきっかけになればと思います♪