令和4年5月27日(金)宇留生地区センターにて、ひとり暮らし高齢者を囲む会が開催されました。
「コロナ禍で3年ぶりの開催となり、また昨日は大雨だったが今日は天候にも恵まれ、宇留生ひとり暮らし高齢者を囲む会を開催できて嬉しく思います。」と辻村自治会長様よりご挨拶がありました。
まずは市役所のまちづくり推進課より「高齢者の契約トラブルについて」のお話を聞きました。訪問販売や電話勧誘販売など、実際に人形劇を用いて具体例を紹介していただきました。
そうした勧誘への対応策として、
「契約しません!」
「必要ありません!」
ときっぱり断ることがポイントだと教えていただきました。「大丈夫です。」などと曖昧な返事をしてしまうと、詐欺の相手は何度も勧誘をしてくるため、きっぱり断り、すぐに電話を切ることが大切だと知りました。
次に社会福祉士の山田さんより「老化を防ぐトレーニング」を行いました。
じゃんけん大会や隣の席同士で肩たたき、クイズなどを行いました。じゃんけん大会では、勝ち残った人に景品が貰えるといった嬉しいサプライズもありました。
利用者の多くの方から、
「久々に笑って良かった」
「皆さんとお話ができて楽しかった」
とのお声が聞こえてきました😊
最後に、コロナ禍でこうした集まりを開催することが難しい状況ではありますが、皆さんの楽しそうな姿や笑顔を見ることができて本当に良かったと思いました。今後も感染状況の確認、感染対策に気を付けながら、また開催できることを私も楽しみに願っています。
次回は10月頃の開催を予定しています!🎃