令和5年7月20日(木)、7月26日(水)の2回にわたり、「子どもの居場所サポーター養成講座」が開催されました。この講座は、近年子どもにとって、「家」と「学校」以外の「第三の居場所」として子どもの居場所が注目されており、その居場所の状況を体験・見学も含めて知っていただき、今後のボランティア活動の参考にしてもらうために実施しました。
7月20日(木)は、瑞穂市社協の河村さん、川瀨さんに、『「人」と「人」を紡ぐ~地域の居場所づくり~』というテーマで、「子どもの居場所が必要とされる背景」「瑞穂市社協の取り組み」等についてお話しいただき、その後、NPO法人つなぐわの松村さんに実際に取り組まれている様子をお話しいただきました。
瑞穂市社協さんのお話しでは、子どもの居場所づくりだけを行うのではなく、地域も巻き込んでいく「地域づくり」の観点からもお話しいただきました。また、子どもの変化に関して事例も併せて話していただくことでとても分かりやすい内容となっていました♬
NPO法人つなぐわの松村さんは、西公園にて実際に子どもの居場所を運営している方です♪なぜ居場所づくりに取り組もうと思ったのか、実際に西公園で開催されている居場所の様子など、わかりやすく説明いただきました♪
7月26日(水)、前回お聞きした西公園での子どもの居場所へ体験・見学に行きました。まずは子ども食堂の準備🔪🥔。この日はカレーライス🍛受講生も協力して準備を行います☆
また、この日はプレーパークも開催!外での準備も行いました☆彡
暑い中での準備、昼食の準備…受講生の方々も、大変であることを肌で感じたのと同時に、「何かできることがあれば」という気持ちができたようです!
その後は受講生同士で交流したり、ボランティアさんの話を聞いたり、子ども食堂で配膳したりと忙しい中でも楽しく体験していただくことができました♪
今回の講座が、皆さんの今後のボランティア活動のきっかけ、もしくは子どもの居場所づくり団体さんの支えとなればと思っております☆お疲れ様でした☆