令和5年5月30日(火)、大垣市総合福祉会館5階ホールにて、『令和5年度大垣市ボランティア連絡協議会総会』が開催されました。今年度も対面での開催ができ、約120名の方が参加されました。
来賓挨拶として、大垣市社協の金森会長からは「ボランティア活動をしている皆さんを尊敬します」と嬉しいお言葉をいただきました。
令和4年度事業報告と、令和5年度事業計画の説明が行われ、事業計画では、「自分たちからボランティアの良さを発信しよう!多くの人に活動を知ってもらおう!」という主旨から施設支援部会を中心に、12月にイベントが開催されることも発表されました!
今までの状況を維持するのではなく、自分たちでもできることを考えて行っていこうという意図が表れた企画となっていますので、今から楽しみです♪
後半は『どうする!ボランティア』というテーマでのパネルディスカッションが行われました。その際に石田市長にもお越しいただくことができ、現在ボランティア活動をしている中で直面している課題や問題点、感じていること、そこから考えられる対応策を聞いていただくことができました。
石田市長からは、「行政だけ、社協だけ、ボランティアに関わるみなさんだけ…ではなく、一緒に考えていきましょう!」と力強いお言葉をいただきました!
高齢化、会員数の減少、コロナによる施設等の受け入れ不可からの活動休止あるいは活動中止、活動資金不足…多くの団体が、こういった様々な問題や課題、悩みを抱えながら活動しています。自分たちの団体だけで悩むのではなく、ボラ連、社協、行政に相談することも一つだと思います。
「できる人が できるときに できることを」「無理なく 楽しく続けながら」「活動のために学ぶこと」が大切です。
これからも無理なく楽しみながらボランティア活動を続けていただければと思います。