令和5年9月13日(水)、広報等を音訳しCDに録音して視覚障がい者に届けるボランティア活動をしている「音訳奉仕グループつばくろ」と、「大垣視覚障がい者福祉協会」の交流会が開催されました。
毎年行われているこの交流会は、より良い(わかりやすい、聞きやすい、必要な情報を伝えるための)音訳にするために、『声』を届ける側と『声』を聞く側の意見交換のために行われています。
近年増加している「QRコードについて」や、「広報誌に掲載されている有料広告について」、その他感じていることを確認しました。
『必要な情報』、『聞きたい内容』など様々あるようですが、視覚障がいの方は皆さん、「隅々まで丁寧に読んでいただいているのが伝わる。感謝している。」「中途の視覚障がいの方にとっては、点字はわからない方もいる。音で聞くことで分かる人もいるから助かる。」といった感謝を伝えていました。
最後になりましたが、「音訳奉仕グループつばくろ」さんは、1983年9月11日に発足し、2023年9月11日で『40周年』を迎えました。おめでとうございます。
今後も素敵な声で多くの情報を届けていただければと思います♪